羽衣天女と一緒に 丹後半島・京都・世界の空・ 南の島へようこそ ようこそ 
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オンブラ・マイ・フ 愛しい木陰で
2006年09月30日 (土) | 編集 |
sukiyaki1

こんばんは、ringoです。
さわやかな秋晴れの1日でした。
青空号で走るのが気持ちいいです。
     *
昨日のルート482ラーメン探険隊の秋の夕べメニュー
・酢ずいき・・・この季節ならではの味。
・お刺身・・・間人の白かじきとあおりいか。酢でしめた鯵。
・奈良漬け・・マダム鶴の母上が漬けられたもの。ほんわか酒粕の
       香り。お酒にもよくあい、超おいしかった。
・松茸のお吸いもの
・松茸のすきやき・・中国産の松茸。歯ごたえあり香りもよかった。
 松茸と一緒に食べるお肉の美味しいこと。さすが、きのこの王様。
 しいたけやしめじ、焼豆腐、ねぎや野菜もいっぱい。
・ご飯と佃煮・・知多半島のたらこと小鯛。
・デザート・・・宇川の葡萄。縄屋の葛餅
・お抹茶
・お酒・・・@弥栄鶴純米大吟醸笑顔百楽(ふくよかなボデイ。芳醇
       な香り。ストレートでアペリィフかわりに飲んだ。
       食後にもいけた。)
      @弥栄鶴山廃純米酒(マダム鶴念願の復刻版ラベル。
       10月1日発売開始。燗して食事とともに頂いた。
       後味さらり。これが気に入った。燗をしたお酒は
       苦手なワタシでもOK。)
      @酒米は、合鴨くんがおつとめした田んぼで収穫。
マダム鶴のご主人からお酒造りの話を伺う。が、ほろ酔い気分に
なった途端ほとんど忘れてしまった。スンマセン。
宴を準備してくれたマダム鶴、ありがとう。
床の間には菊。テーブルの横にはコスモスの花。
季節の花を愛でながら、純和風のしつらいにほっとしながら、
がはがは、うはうは笑いすぎながら、
なんと午前2時すぎまで宴は続いた。
     *
本日は9時過ぎに目が覚めた。
最近、朝は濃い目の紅茶をストレートで頂く。
目がぱっちり開く。
ハタケにほうれん草、春菊と水菜の種を蒔く。
ほうれん草は確か、デンマーク産の種だっけ。
雨が降りそうにないので、HB101を薄めた水をジョウロで蒔く。
草茫々の部分もかなり残っているが、それはそれでいいことにした。
     *
玄米ごはん、納豆、焼鯖のお昼ごはん。
洗濯、掃除、京都へ戻る準備をして、軽くあしぎぬ温泉へ。
夜は、フローラルという網野のお歌のグループのコンサートへ。
同行のお女将のヤスコさん、チャーミングなヒロセさん、マダム鶴は
着物姿。和服はこういう日にとっても素敵。
会場にパッと花が咲いたようだった。
コンサートには、みどり先生の踊る体操・地中海性クラスの
オスカル・トミタさまが出演された。
真っ赤なロングドレスのオスカルさま、格好いい!!
お歌の選曲がよかった。
間人在住のギタリスト山崎照典さんのクラシックギター演奏もあった。
ギターの音色って秋の音だね。
あの人のことを想い出した。バッハのシャコンヌを弾いていた人。
そう、ringo我が心の永遠の人は、今フラメンコギタリストなんだ。
     *
ソプラノソロの“オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fu)”を
なんだかとても懐かしく聴いた。
アリア3曲で会場の空気がかわった。
歌声の天使が舞い降りた。
“1本の鉛筆”もよかったな。
フィナーレは、“夜空ノムコウ”
やっぱり、こうやって聴くお歌はいいなぁ。
気持ちがきれいになるような気がする。
     *
秋は、心の琴線がふれやすくなっているよね。

sukiyaki2


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おそめとコメット
2006年09月28日 (木) | 編集 |
kamo1

こんばんは、ringoどす。
あしぎぬ温泉で温泉に入る前に血圧を測ったところ
119と91だった。これはワタシにとっては画期的な数字!!
こんなに血圧が低いのは覚えている限りはじめて。
機械が壊れているのだろうか??
1日の中で血圧はその時々で変動するらしいので、たまたまって
いうことかな。でも、嬉しい。玄米ごはんの効果かなぁ。
     *
今朝はシフォンケーキを持って縁城寺へ。
ご住職、ジュンコさんと山からの風を感じながらしばらく話す。
クラフト樺さんが創られた栃の木の大きなテーブル。
ずっと前からそこにあったように部屋に馴染んでいる。
とても落ち着く。
樺さんのテーブルを囲んで静かな時が流れる。
ゆったりと大きく、そして年月を重ねた木々やお寺の時空間に
あやされているように感じた。
ご住職のお話。秘仏は白檀の木で作られていることも多く、
封印を解かれ開けたときにひろがるその香りゆえに秘仏と呼ばれた
説もあるらしい。
鼻先にふんわり白檀の高貴な香りを感じた。
     *
午後からは、いよいよ草茫々のハタケに出勤。
最近はオババのハタケとワタシの草茫々のハタケを掛け持ちなのだ。
プッチ3姉妹のうち、一人は枯れていたが、まだ二人は青い実を
つけていたのでそのままにしておいた。
膝のあたりまで伸びた草を抜いていくと、まだまだ、ちびっこの
かわいい花がたくさん咲いている。雑草に負けていない。
セロリも健在。バジルも生き延びている。
さつまいも、雑草の中かろうじて何本か枯れずに残っていたものを
収穫。芋ほりですわ。
土の中から赤く丸い顔がみえる。
握りこぶしをひとまわり大きくしたくらい。
宝探しみたい。ふふ。
雑草をざっと抜いて、ちょっと耕してラデイッシュと
小松菜の種を蒔いた。雑草の下には、こおろぎや青虫や、
アマガエルや黒い虫がいた。
     *
おそめとコメット。
今日からハタケデビューしました~。
小松菜のおそめさんはタキイ生まれ。
ラディッシュのコメットちゃんはアメリカ生まれ。
おそめさんは、イメージとしてNHK金曜時代劇の町娘。
ちゃきちゃきっとしていて情が厚い。深川に住んでいる。
それにしても、誰がこんな名前をつけるのだろう。
     *
さて、いよいよ明日はルート482ラーメン探険隊の秋の夕べ。
マダム鶴宅で松茸“と”すきやきをすることに。
さて、どんな宴になるのやら。。

satsumaimo1

写真上・オツトメを終えた合鴨君たち。丸々太っておりまする。
    弥栄鶴の吟醸酒になる酒米の田んぼは、波打つ黄金色。
    合鴨君、ごくろうさま。で、ひょっとして○鍋になるの??
写真下・さつまいも君。さっそくお味噌汁の具に。ほくほく、
    これまた黄金色で甘かった。
私の好きな場所
2006年09月27日 (水) | 編集 |
higanbana1

こんばんは、ringoです。
涼しくなると頭が清浄というか、正常になるように感じるのは
ワタシだけでしょうか。
     *
本日は、パイン先生のヨガのクラス。
足の裏に親近感を覚えるポーズ各種。
日常ではとらないポーズをして、足をあっちに曲げ、こっちに
よいしょと動かす。
もちろん、重厚な身体に阻まれてうまくはいかないのだが、
やりながら結構これって好きになりそうな感じがする。
パイン先生は、身体はとても順応性があるので、毎日やっているうちに
できるようになりますって。そして、身体の各部分のバランスが
健康には不可欠とのお話。
そう、バランスが大切なんだ。
ぎこぎこ。うんうん。明日はまた筋肉痛か?でも快感。
節々がごきごき鳴っている。
それでも夕方、ラディッシュとサラダ水菜を蒔きに畑に出勤。
蒔き終わる頃にはさーっと雨が降り始めた。
これはラッキー。
     *
寅年のジュンコさんから電話。
今日で丹後にこられて20年ですって。
ジュンコさんは名古屋出身、ご住職は鹿児島出身。
ご縁があって、真言宗の縁城寺へ。
そう、お祝いのシフォンケーキを焼いた。
今日はうまくできた。ちゃんとリボンを結んで明日届ける
ことにした。おめでとうございます。
お二人にお会いできてよかったです。
     *
20年といえば、ワタシも空を飛び始めて20年になるなぁ。
何してたんやろ?20年も何処うろうろしてたんやろ。
よくツアー中に聞かれる。
今まで行ったところで何処がよかったですか?
ワタシは、すかさず微笑みながら、自分の家が一番いいです。
え~!と笑われるのが常。
南極も行った。バミューダ島も行った。
モンゴルでゲルにも泊まった。ザンベジ川でかばの水浴びを見ながら
クルーズした。イグアスの滝にも何回も行った。
キリマンジャロの雪もみた。パナマ運河もクイーンエリザベス号で
通った。ソ連の時代のモスクワは凄かった。
アドリア海のドブロブニクは美しかった。
     *
始まりと終りはつながっていたようだ。
     *
ピーター・ラビットのお話を書いたベアトリクス・ポターの言葉で、
ワタシの好きな言葉がある。(正確でないかもしれないけど)
   人には誰でも好きな場所があります。
   わたしは、ここでの暮らしが好きなのです。
何気ないひとこと。彼女の好きだったイギリス・湖水地方
ウィンダミアに行く度にこの言葉を聴く。彼女はウィンダミア湖畔の
ニアソーリー村に長く暮らした。牧歌的な風景がひろがる田舎である。
そこで、作家というより一人の田舎を愛する人として暮らした。
     *
ワタシは丹後半島が好きである。
海が好き、里山が好きである。
20年間旅を続ける中で自分の一番好きな場所がわかった。
よかった。

cosmos1

写真上・ないない村溝谷川ベリ
写真下・秋桜が風に揺れる。胸がきゅーんとなる。

ありふれた1日 
2006年09月26日 (火) | 編集 |
ayu1

こんばんは、ringoです。
何もない1日だった。
さっきまで月曜日だと思っていた。
     *
夕方、洗濯をした。
下駄をはいた足の裏の感触が気持ちよい。
裏庭への戸を開けるといっせいに鈴虫の大合唱。
見上げると柿の木には、黄色くなりかけた柿。
虫に食べられた葉っぱ。
夜、シフォンケーキを焼いた。
卵白をちゃんとあわ立てなかったので
高さ5センチ、煎餅のようなケーキができあがった。めげないぞ。
たまご姫から電話があった。
エネルギーが枯渇気味なので、鞍馬山へ一緒に行かないかと
誘った。中秋の名月の日に行くことになった。嬉しい。
     *
随分昔、よく通った北山のフランス料理店、ミレイユをネットで
調べた。オーナーシェフの糸井さんは、1年程前にお店を閉め、
現在はな、なんと舞鶴にあるほのぼの屋というフレンチのお店で
シェフをしておられるようだ。鮑のステーキやシーフードが
お得意だった。今度行ってみたい。
     *
本日の夕食
・鮎の塩焼き・・・釣り好きのおとなりのヒライさんから頂いた。
 ないない村の野間川で釣ったもの。
 鮎には逆塩。尻尾の方から塩をするってオババがヒライの
 おばあさんに昔々教えてもらったって。。。
 口の中にひろがる繊細な白くほろ苦い味。ご馳走さまでした。
・小松菜とえのきのおひたし・・・ゴマとお酢をかけました。
・冷奴・・・わさびと花咲隊員からもらった木の芽和え味噌をのせて。
・キスのまるまるソテーと万願寺唐辛子・・・頭をとったキスに塩
 胡椒。ぱぱっと小麦粉をつけてサラダオイルで焼いた。
 万願寺唐辛子は丸のまま焼いて何もつけずにそのまま頂く。
・葡萄・・・秋がきたね。
 
tofu1

写真上・鮎さん。
写真下・水もしたたる男前が好き。
捨てる
2006年09月25日 (月) | 編集 |
Paris1

こんばんは、ringoです。
大阪のオフイスでツアーの精算を終えてさっきないない村に
たどりついた。夜は結構冷えるね。
季節をあじわう旅、たっぷりフランス7日間。
とはいえ、あっという間の1週間。
連休がらみだったので、20代や30代のOLの方が半分くらい。
みなさん、リフレッシュしてお化粧のノリのよい、キラキラと輝く
月曜日でしたか?!
     *
そういうワタシは、右ほおのシミが気になる。
今日からしばらくオフ。
やりたいことが山ほどたまっている。
しかし、ワタシは1日にひとつくらいのことしか出来ないんですぅ。
とほほ。
まずは、畑をどうにかせねば。。。
見るにしのびないほど大草原だ。
となりのタバタさんの畑は、シャンゼリゼ通りのようにすっきり
している。さしずめ、かわいい傘をさした里芋さんが整列している
さまは四角く刈り込まれたマロニエの並木道だ。
山科亭の大掃除もしたい。
捨てたい。
古いツアーの資料やら、いつか使うだろう思い置いてあるもの。
家中のものを整理したい。
実は、ワタシは捨てられない性格なのだ。
温存してしまうタチみたい。ものも想いも胸も。
しかし、今回はえいっと一気に片付けてしまおう。
ベルサイユ宮殿のお庭のように整然とするのだ。
今日は決意だけです。
おやすみなさい。

Paris2

写真上・パリ17区。ホテル近く。ざっとした街角。
写真下・ベルサイユ宮殿のお庭。

地球を包む 空の海
2006年09月24日 (日) | 編集 |
unkai1

こんばんは、ringoです。
気がついたら11時間眠り続けていました。
今朝明け方からさっきまで。
とほほ。
     *
昨日、キャセイ航空香港経由のフライトでパリから帰国。
パリから香港まで約12時間、香港から関空まで約3時間。
長いフライト。
アジア系のエアラインに乗るのは本当に久しぶり。
It has been pleasure to take care of you.
というアナウンス通りのサービス。丁寧なサービス。
今年はキャセイ就航60周年記念とか。
各時代の制服に身を包んだ乗務員が目を楽しませてくれた。
     *
座り疲れて機内をうろうろ。
フライトストッキング(きつ~膝下ストッキング)をはいているが、
足は大根のように膨らんでいる。
機内最後部の窓からみる景色。香港到着1時間前。
飛行機は北西から香港にアプローチしているはず。
さてどの辺りだろう。中国内陸部の西かな。
羊の背中みたいなふわふわの雲の絨毯が広がり始める。
かと思えば、波頭が立ち始めたばかりの雲海。
よく見ると波頭はうねうねと連なる山の稜線だった!!
なんとも美しい高度1万メートルの海。
うっとりと見入ってしまった。
どこか日本画を思わせる藍色のグラディエーションだ。
     *
しばらく窓から真下の景色を眺めていた。
まっすぐの道路がみえる。
家屋が集まり、村があるようだ。
きれいに整備されている田畑がある。
川が蛇行しながら流れている。
こんなところにも人は暮らしているんだな。
今頃、家族で朝餉の時間だろうか。
白い湯気がもうもうと上がる、蒸し揚げたばかりの饅頭。
あはは、見たようなことをよく言うよね。
この飛行機を見上げている人もいるかもしれない。
     *
突然、サンテグジュペリの星の王子さま(Le Petit Prince)
を思い出す。1946年に発表され、現在も年間平均約35万部の
売り上げ。そんな王子さまも今年で還暦。
今回、季節を楽しむフランスの旅で出会った風景。
パリを出て1時間もドライブすればあたり一面麦畑。
イル・ド・フランス。ミレーの落穂ひろいの絵が脳裏に浮かぶ。
そこには、星の王子さまの髪の色、黄金色の麦畑が拡がっていた。

unkai2

写真上・雲の絨毯のできるところ
写真下・山の稜線と雲が織りなす海
キラキラ星のエッフェル塔
2006年09月22日 (金) | 編集 |
paris night1

ボンソワール、
夜のパリからringoです。
スーパーで買って来たチーズの匂いが部屋に充満している。
トム・ドゥ・サヴォア、オーベルニュのブルー、ノルマンディーの
リヴァロ。九・三・一。
     *
今日は初秋というより晩夏。
日中は27度くらいまで気温が上がった。
湿気がないので爽やか。
しかし暑い!
     *
パリの夜景はセーヌ河からの眺めに限る。
毎時0時にエッフェル塔のきらきら星のイルミネーション。
とても幻想的。
川岸では、派手に飲んで騒いでいる若者たち。
映画のシーンのようなカップルたち。
しかし、賀茂川べりとはちょっと違う。
パリ市は最近、ホームレスの人達にテントを支給したそうな。
一人用のシンプルなもの。
山行きのときに使うような軽くてモダンなもの。
河岸にはそんなテントがぽつぽつ。色もいろいろ。
テントも素敵でなくてはならない。
それがパリの法則?!
セーヌ河にかかる橋の下を住まいにしている人もいる。
以前はあんまりみかけなかったのに。
     *
人に優しくしてもらうと、誰かに優しくしてあげたくなる。
     *
就職が決まった息子と一緒に旅行する女性。
何年か前にご主人とは別れたそう。
少女のような面影があるかわいい人。一人旅が好きだが、今回は
息子さんにお願いして一緒に旅行してもらってるんだって。
ヨンさまのおっかけで、ソウルで地下鉄の乗り方がわからず
うろうろしていたところ、一緒に並んで切符を買ってくれ、
改札を通るまでそばにいてくれた人、困っているときに助けてくれた
その人のことが今でも忘れられない。それから自分もそんな風に
他人にできるようになったと。
函館から一人で参加した岸惠子さん似の女性。とてもチャーミング。
今日、地下鉄の駅をまちがえて下車、あわててタクシーでホテルへ
戻ろうとしたが、なかなかつかまらない。セーヌ河デイナー
クルーズへの出発時間が迫っている。
そこに突如として現れた日本人の美青年。
パリにきて数ヶ月の学生さん。
タクシーをひろってくれてホテルまで送り届けるよう
タクシーの運転手さんにきちんと話してくれたそうな。
とにかく急いでいたのでありがとうしか言えなかったけど
本当に天使のような青年だったと。
住所を聞いていたら函館の塩辛を送ってあげるのに残念。
地下鉄の中では、鼻にピアスをして尖がったヘアスタイルの
女の子が席を譲ってくれたらしい。
セーヌ河を行き来する遊覧船は、暗くなると煌々としたライトで
河岸を照らす。それをみた函館の岸惠子さんは、なんだか
イカ釣り船を思い出すって大笑い。
セーヌ河でイカは釣れないわよねぇ。
     *
二人は眩しいような顔をしてこんな話をしてくれた。
肉体は異国にあっても、心はいつも懐かしい場所を旅している。
ワインのグラスとエッフェル塔の夜景が重なる。
こんなくすっと笑ってしまうちょっといい話は
きっと何処の街にでもいっぱいあふれているんだ。
     *
憎しみの連鎖より、笑いと優しさの連鎖を。

paris night2


初秋のロワール
2006年09月21日 (木) | 編集 |
chenonceau1

ボンジュール。
午前7時のパリからringoです。
やっほ~。
クロワッサンが美味しいよぉ。
     *
マロニエの葉っぱが色づいている。
明るいチョコレート色。
風は爽やか、初秋の風。
パリの街は絵になるなぁ。
     *
昨日は、日帰りの遠足。
ロワールのお城を訪ねた。
6人のマダムのお城といわれる、シュノンソウ城。
ロワール河の支流、シュール川に跨る貴婦人の城館。
広大な森と庭の花にほっとする。
     *
今日は午前中、ベルサイユ宮殿見学。
午後からフリータイム。
夜はセーヌ川デイナークルーズ。
本日も、rolling riceball expressは快調なのだ。
転がるringoに苔は生えない。

chenonceau2


気配 何かが近づいくる足音が聴こえる
2006年09月13日 (水) | 編集 |
chiffon cake1

おばんです、ringoどす。
冷たい長月の雨。夜になってもまだ降り続いている。
またシフォンケーキを焼いた。
なかなかうまくふんわりならないなぁ。
     *
午前中、マダム鶴と一緒にヨガのクラスに参加。
ぎこぎこ、ごりごり、ぐるぐる、あーあー。
関節と筋肉を動かした。
パイン先生のまあ、ほんまに若々しいこと。
33歳のときにヨガを始めて35年。
肌はつやつや。プロポーションばっちり。
それに、ぐにゃぐにゃに身体が曲がる。
1時間半ほどいろんなポーズをとる。
決して激しい運動ではないのだがうっすら汗をかく。
先生は言われた。ちょっと痩せた方がいいね。
時々行くことにした。
まずは足首を回すことから。
     *
ここしばらく毎日お昼ごはんと夕飯を作っている。
食べるのはワタシをオババ。二人。
ワタシ一人だと、こんなにきちんと食事をとらないし、作らない。
冷蔵庫にある食材や、残りもので料理するのはワタシの得意技。
とはいえ、毎日毎日の食事の準備って想像以上にたいへんだなぁ。
これ実感なり。

*本日のメニュー*
・目で食べる野菜炒め・・・オレンジ(人参)薄いグリーン
(きゅうり) 茶色(しめじ)白(もやし)濃いグリーン(ピーマン)
 赤(ピーマン)うすいピンク(ハム)赤紫(烏賊のゲソ)
 トッピングは黄色(炒りたまご)
・トマトのサラダ・・・ざくざくって切って、ヨーグルトと
 生ハム(日本で市販されている名前だけの生ハム)きゅうり少し
 をまぜまぜ。レタスを添えて
・あおりいかのお刺身・・・生姜をたっぷりすって。

masam

写真上・シフォンケーキ、オーブンから出したところ
写真下・マダム鶴、花屋で

Wave 波 これから
2006年09月12日 (火) | 編集 |
ageha1

こんばんは、ringoです。
あしぎぬ温泉から戻ってきたところ。
露天風呂にでると、こおろぎや鈴虫の声が突然聴こえてきた。
何千という羽音。ふるえる秋の夜の音階。
ワタシの耳の奥に届く圧倒的な音の波。
この温泉では、終日夏の海水浴場を思わせるようなBGMが
流れている。ここでは、そんなBGMより姿は見えないけど
暗闇から聴こえる音、秋の虫ビッグバンドのBGMが似合っている。
     *
波。
海の波。
気分の波。
携帯電話の波。
宇宙から届く波。
地中からの熱い波、地震。
すべてのものには波動がある。
うまくいくことを、波に乗るっていうよね。
チューニングして、いい波に乗るようにしたいな。
     *
ところで、Solar Cookerにdisimaskというのを
作ってもらった。
小学校6年生の甥の顔、どない?

Sho laugh1


愛していると言ってくれ
2006年09月11日 (月) | 編集 |
aki tambo1

こんばんは、ringoです。
一日おきに雨が降ったり、秋晴れだったり。
おかげでなんだかまた風邪をひいたみたい。
喉が痛い。
     *
5年前の今日、9月11日。
ワタシは、オーストリアのザルツブルグ郊外の
シャーフベルグ山頂のレストランにいた。
TVの映像をみながら、レストランの人が興奮しながらしゃべっていた。
ビルに航空機が突っ込んでいる。
とてつもないことが起こった。鳥肌がたった。
ザルツブルグのホテルに戻ると、ロビーは騒然としていた。
シェラトンホテルだったのかな。
アメリカ人旅行客が右往左往していた。
     *
パンドラの箱が開けられた。
誰かが言った。
     *
今日は、夕方オババと一緒に畑に出勤。
オババはここんとこずっと不調。
畑仕事を欠勤している。
ほうれん草と春菊の種蒔きを手伝う。
雨上がりで、畝と畝の間の土がチョコレートムース状。
歩きにくいの何の。うぎゅむ。長靴が泥土にすぽっ。
野菜は収穫時期をとうに過ぎてしまっている。
20センチくらい、魔法使いの爪みたいに成長したオクラ、
ピーマンはいつのまにか、緑から赤く色づき、
モロヘイヤの小さな黄色い花も咲いている。
イチジクが熟していた。赤紫の垂れた実を3個収穫。
イタリアなら、生ハムとイチジクやなぁ。
帰りに、ワタシの畑に立ち寄る。
雑草のなか、背の低い花をつまむ。
プッチさまも極小粒ながら30個ほど収穫。
皮は硬いが、甘い。
プッチはつぶやく。
neglectなんて、よう言わはるわ。
こっちは、勝手にやらせて頂いてますぅ。
お世話してくれはったらそれなりに、そうでなくてもワタシは
地球の法則に従って、なるようになるんどす。
かましまへん。えらそうにneglectなんて言わんとき。
はい。失礼しました。
フェンネルには、アゲハチョウの幼虫がいた。
ド派手な縞模様、蛍光色系グリーンのイモムシ。
     *
最近は、なんだかエンセイ的な気分になりがち。
いつも海外エンセイばかりしているからだろうか。
秋はもの憂い。

aki hana1


September rain
2006年09月09日 (土) | 編集 |
sard1

こんばんは、ringoです。
BSで寅さんを見てました。
第30回花も嵐も。。マドンナは田中裕子さん。
沢田研二さんも出演。
妹と一緒に見ながら昭和風物詩的感激。
笠置衆さんのお顔に思わず心が緩んだ。
情報はもうぼちぼちでいいよ。
人情、愛情、友情、苦情、薄情。
メールに添付できない情に気づきたい。
     *
本日は掃除に洗濯。
シフォンケーキを焼いた。
島で作ったときより、ふんわりできた。
卵白をよく泡立て、手際よく混ぜてささっと型に入れるのが大事。
妹に教えてもらった。
ここんとこ、おうちの中も畑も
そう、neglectされている状態。
気持ちや手が離れていると、こうも荒れるものかと思う。
心をこめることを忘れると、すぐにお知らせがいく。
やれやれ。
     *
秋・冬用の種蒔きの季節。
ほうれん草や春菊や大根や。。
ワタシの畑は現在、草茫々。
今年の夏の収穫には十分満足。
大豊作だった枝豆たんくろう君。
甘いプチトマト、プッチ3姉妹。
ちゃんとテーブルに飾れるくらいになったキュートな花たち。
さて、これからどないしょ。
天気予報では明日は雨模様。

sard2

写真上下・イタリア・サルディニアのお宅

黄色い秋
2006年09月08日 (金) | 編集 |
getwell

こんばんは、ringoです。
今日はうってかわっていい天気。
陽射しはまだまだきつく、日焼け止めクリームが離せない。
黄金色の稲穂の海。
微かな香ばしい香りに脳の緊張がゆるむ。
まだ9月なのに稲刈りが終わっている田んぼもちらほら。
     *
与謝の海病院へ行った。
オジジは元気な顔。つるつるの頭。いつもと同じだ。
心臓は規則正しく動いているようだ。
ワタシは、ペースメーカーを植え込むという話を聴いたときに、
刺激を与えられて規則正しく鼓動を続ける心臓のことを考えた。
ひょっとして、永遠に鼓動を続けるの?
アホなワタシは、ということは死なないってこと?
止まりたくても止まれないの?
そのようなことはなく、やはりその時がくるとストップするらしい。
こんなことも聞いた。
ペースメーカーを入れると“がっしゃあ”(丹後弁でとても)
元気になるらしい。近所の人がそういうと物凄く現実味がある。
IHの調理器に近づいてはいけないって、そうなの?
     *
担当のDRがきさくで話好きな人のようだった。
DRの手を観察した。この手か。清潔でどこか精密機械のような
鈍く光る感じ。ワタシはDRに会うと必ず手を視る。
彼は、だ~っとしゃべった後、どうもどうもでしたぁと言いながら
病室を出て行った。
     *
籠神社と真名井神社にお参りした。
誰もがこんな日がくるとは予想もしなかった、
9月のよく晴れた1日だった。

articho1

写真上・フラワーアレンジメントとラカタンバナナ
写真下・アーティチョークの花の横顔。アンハサウェイの家の
    キッチンガーデンで

ぽっかり月がでましたら
2006年09月07日 (木) | 編集 |
MDQ2

こんばんは、ringoです。
ないない村は雨。
時々、薄く光る雨雲に満月の気配。
     *
昨日、急遽帰国。
オジジが入院、手術。
心臓にペースメーカーを植え込んだ。
田んぼは黄金色。
庭では鈴虫の大合唱。
ひんやりするほどの夜半の風。
季節がかわっていた。
     *
白いサンダルのとなりに、
ハンバーグみたいなオジジの仕事靴。
何といったらいいのだろうか。
その靴の存在感。
靴って、洋服や持ち物ではなくて靴ってね、
なんか、ドキッとするくらいその主人のことを語りかける。
     *
ブログのテンプレートが突然、行方不明になった。
気に入っていたので残念。
新しいものに変えたけど、どうかな。

MDQ3

写真上・ワタシの好きなハンモック
写真下・Solar Cooker

モンスーン 鳥の声 優しい雨音 
2006年09月04日 (月) | 編集 |
MDQ rain1

こんばんはringoどす。
今日は日中から雨が降ったりやんだり。
森の緑は濡れ、ベートーベンの喜びの歌が聞こえる。
     *
いろんな鳥の声に気づく。
キングフィッシャーという鮮やかなブルーの鳥。
長く大きな嘴。釣りの名人。
サンバード、小さなうぐいすくらいの小鳥。
黄色いお腹。ハミングしながら梢から梢へ忙しく飛んでゆく。
それ以外に、姿はみえないが3,4種類の鳥の声が聴こえる。
蝉の大合唱もにぎやか。
波が打ち寄せる音。
海に、木々に、砂浜に、屋根に落ちる雨音。
ワタシは透明人間になったつもりで眼を閉じて耳を傾ける。
しばらくすると、今まで気がつかなかったさまざまな音を
聞き分けられるようになる。
何が聞こえる(hear)ではなくて、何を聴くかだよ(listen)
と本日も絶好調、人の言うことは聞かないソーラークッカーが言う。
     *
★本日のランチ★
・ゴウヤと青いパパイヤのサラダ 砕いたピーナッツとビネガーで
・玄米ごはんのリゾット 海老・いか・トマト・さや豆・ベビーコーン
・さわら(Spanish mackrel)のムニエル トマト・オクラ・椎茸
玉ねぎをきざみソテーして熱いお酢をかけまわす
・さわらは予定外であった。魚市場であまりに新鮮だったので思わず
 買ってしまった。1キロ400円くらい。
     *
本日のDVDは、ウディアレンのマッチゲーム。
男と女の出会いと別れ。グッドラックとバッドラック。
人生って、ハンドルを放してドライブしているようなもの?

Bibry Arlington row1

写真上・亜熱帯の森の雨
写真下・バイブリーのアーリントンロー(イギリス・コッツウォルズ)

ハーフムーン
2006年09月03日 (日) | 編集 |
MDQ palm tree

こんばんは、ringoです。
静かな海辺の日曜日。
ハンモックで見上げた空の写真です。
     *
頭痛のない、熱のない、関節痛のない朝の清々しいこと!!
昨日は薬を飲まずにじっと横になって、ひたすら汗をかいて眠って
カラマンジー(ローカルなレモン)をしぼった水を飲んだ。
夕方かろうじて気分がましになるとサラダが急に食べたくなった。
酸っぱいドレッシングでサラダを食べて、ミルクに蜂蜜を入れて
飲んで、ブログを書いてまた寝た。そう、寝る前にプロポリスを
持っていたのを思い出して飲んだ。
なんとか、自力でしかも1日で回復したのが、ちょっと嬉しかった。
     *
今夜のDVDは、ロマン・ポランスキーの“ビター・ムーン”
人生をとりなす男と女の関係のビターな映画だった。
ヒュー・グラントがでていた。
そういえば、フィレンツエのサンタクローチェ教会の近くに
彼のお兄さん(弟?)が経営するワインバーがある。
風貌がやっぱり、やさ男風でよく似ている。
     *
ハーフムーンの明るい夜、
入道雲のかたちもくっきりみえる星空、
池のように静かな海原、
こんな夜のナイトスイムは
うんとリラックスする。

swan hotel1

写真上・ハンモックから見た空
写真下・イギリス・コッツウォルズのバイブリー・スワンホテル
昼下がり
2006年09月01日 (金) | 編集 |
MDQ teatime

こんばんは、ringoです。
椰子の木陰にハンモックをつるした。
寝転ぶと落っこちないかと心配したが、大丈夫だった。
本を読み始めるのだが、気がつくとうとうとしている。
     *
空港にて   村上龍
屋久島ジュウソウ 森絵都
ぐうたら農法のすすめ 西村和雄
エコミュージアムへの旅 大原一興
それに衝動買いした
わたしを離さないで カズオ・イシグロ
きっと読めないだろう。
     *
本日は、マダムノブに教えてもらったレシピで
シフォンケーキを焼いた。あわ立てをちゃんとしなかったので
ふんわりとできなかったが、シンプルで美味しかった。
紅茶によく合う。
こないだロンドンのスーパーで買ったアッサムティーを飲んでいる。
夕方のwake me up teaにいいよ。
     *
明日は豆腐屋が来る日である。
蝉しぐれ、波の音、焼きたてのパンの匂い。
もう4日も過ぎた。
やれやれ。

s.u.a Ann’s house1

写真上・ポーチでお茶
写真下・ストラトフォードアポンエイボン、シェイクスピアの妻・
    アンハサウェイのおうち(大きな農家)

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