羽衣天女と一緒に 丹後半島・京都・世界の空・ 南の島へようこそ ようこそ 
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暖かいヘルシンキ
2007年12月30日 (日) | 編集 |
07.12.24 Finland2 006


おはようございます
ヘルシンキからringoです。
どんよりした、水をたっぷり含んだ空。
今年は暖冬らしい。
昨日は5度くらいだった。
たくさんホカロンを持ってきたのに1度も使わなかった。

あっという間に1週間が過ぎた。
オーロラは、ロバニエミでぼんやりオーロラと
線の形にすーっと伸びたオーロラをみることができた。
また、ロバニエミからタンペレまで、サンタクロースエキスプレス(夜行寝台列車)
に乗ったとき、低い空に筋のように白いオーロラが走っていた。

オーロラは、デジタルカメラで撮った写真をみるとはっきりわかるが、
実は、裸眼では形や色がぼんやりしか見えないこともある。
雲とみわけがつかなくても、写真に撮ってみるとあれ~、これオーロラかも。。
ということがある。
もちろん、裸眼で素晴らしいオーロラをみることもある。
カナダのイエローナイフでみたオーロラは、
ガイアシンフォニーが聴こえてきそうなドラマチックなダンスするオーロラだった。
しばらくして、オーロラが消えた後、日本語の歌声がきこえてきた。
その声の持ち主は、終末治療を受けておられる方々のグループ(ドクター同行で)
とのことだった。

とても明るい歌声だった。
みなさん、生きましょうね。
女性の大きな声が聞こえてきた。

まゆ福さんのコメント、オーロラセラピーのことを聞いて突然思い出した、
マイナス30度のイエローナイフの夜。

今日はこれから、ヘルシンキの街を少し見て、サーモンを食べて、
午後のフィンランド航空で関空へ飛ぶ。
大晦日の朝、関空着。夜にはないない村着。
やれやれ。

07.12.24 Finland2 013


写真上・ロバニエミ 雪だるまさんも汗をかいている
写真下・ロバニエミ 同行の東京のツアコン・ゲンセキちゃん。氷のレストランで。
            ワタシはどちらかというとガンセキかな。


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カーモスなラップランド
2007年12月27日 (木) | 編集 |
07.12.24 Finland 023


こんばんは、
北緯68度40分、フィンランド・サーリセルカ村から
ringoです。

朝10時頃ようやく明るくなり、午後3時頃には暗くなる。
太陽も冬眠中。
空の端っこには、大きなグレープフルーツみたいな月。
1日中出勤しているみたい。
空の色と言えば、淡く哀しいようなブルーグレー。

今回は、ホリデイクラブホテルに3連泊。
さっき、ホテルのサウナへ行ってきた。
汗を流してさっぱり。
フィンランドのサウナには裸で入る。男女別。
しかし、ミストサウナは、入り口が男女に分かれているが、
中は一緒だった。
まゆ福さんの言う通り。
白い霧の向こうに座っている誰か。。。
たら~り。
ringo、汗をかく。
無言。。。

毎晩、北の空を眺めている。
オーロラの出現を待っているのだ。
「オーロラが出たら、館内放送あるんですかぁ?」
「部屋で待っていたら誰かが教えてくれるんですか?」
ringo、唖然。。。

オーロラは、フィンランド人みたいに控えめで静かだ。
雪が舞うように、風が吹くように、黙ってふっと訪れるのだ。

07.12.24 Finland 018



写真上・ホリデイクラブホテル、午後3時頃。
写真下・サーリセルカ村の教会前、小さなお墓?かな。


グッバイ いのしし年 ようこそ 丹後の猪料理
2007年12月24日 (月) | 編集 |
IMGP0823.jpg


こんばんは
ringoです。

阿~。
今年の仕事納め「北欧のオーロラ・ムーミンとサンタクロースを訪ねて8日間」
というツアーに出発するクリスマス・イヴ。

先日、フレンチレストラン・アルチザンのシェフ森井さんから、
丹後の猪を入荷しましたというメールを頂いた。

師走のメニューの説明には、
@仔猪の自家スモーク
@丹後の仔猪の背肉のソテー無花果風味(仔猪自身の味も言うこと無いですが、
ソースが甘酸っぱい薫りがそりゃもう!)
@丹後の仔猪の前脚と焼き林檎の煮込みフランボワーズ風味(濃厚な煮込みに
焼き林檎の仄かな酸味と甘みが泣かせます。焼き林檎をフランボワーズビネガーで
デグラッセしてるのでより薫りが際だちます。)
ちなみに、クリスマスディナーは23日、24日となっている。
食べたい。あかん。
いのししより明日からトナカイや。

丹後で猪といえば、嫌われもの?でしょうか。
今年は、特に田畑の被害がひどかったという話だ。
実は、ワタシはいのしし年である。
いのししから聞いた話を代弁するとこうなる。

そんなに嫌わなくても、ワタシたちだって好きで田んぼで運動会してる
わけじゃないし、畑で芋ほりしてるんと違います。
自然の法則に従っていのししライフを生きとるだけです。
なんでこうなったのかわかりませんけど。
ごめんなさい。
今年の干支なんで、ちょっと注目されましたな。
ringoさん、ワタシタチの汚名挽回して下さい。
と言ったとか、言わなかったとか。

1年間いのししさん、ご苦労さまでした。
増えた猪、それなら、美味しいジビエ、猪料理はいかがでしょうか。
蟹と共に新しい丹後の冬の味わいでデビューして下さい。
これも循環です。

合掌。

PC230006.jpg


写真上・アルチザンの森井シェフと仔猪さん。どこの森におんなったんかな?
写真下・ボニーの琵琶湖ログハウス・キッチンガーデンのレモン。雨上がり。


おでん MY LOVE
2007年12月22日 (土) | 編集 |
07.12.20 Oden 002


こんばんは
ringoです。

今週は2度大阪へ行った。
一度は、会社の添乗員総会だ。
大きな会議室いっぱい、全員ツアコン。
1年に一度、国内・海外ツアコンが一同に会する日。
駆け出し、中堅、大ベテランのツアコンの短いトークがあった。
みんな個性的で話が上手!
特に大ベテランのY氏の話。ツアコン道21年、4000日の添乗。
気温40度の中東・ドバイにミドルエイジの女性2000人を送ったという話は興味深かった。
聴く人の耳が次第にドクター・スポックみたいに尖っていくのを感じる。
だって、音がする。きゅ~~~って。
さすがである。が、彼は腰痛らしく、歩く姿が痛々しかった。

2度目は、24日からのフィンランドツアーの打ち合わせ。
オーロラとサンタクロースに会いに行くんだって。
サンタクロース、その日は出張中のような気がするが。。。
東京出発のツアーと現地で合流する。
東京のツアコンと同じ部屋なんだって。
やれやれ。
その後、上司と面談。来年の契約更改。
給与が1億5千万円アップ(だったらいいのに。)
プロ野球選手の契約更改のニュースが頭をよぎる。
別世界やなあ。
添乗員総会で親会社のK部長の言葉。ツアコンの仕事に感謝していると言われた。
そして、添乗員はコストではなく稼ぎ頭だと。
現場は、ツアコンのコスト削減に奔っている中、その発想の転換を強調された。
しかし、K部長は東京に栄転なのだ。
ワタシの来年のツアコン行(業というよりは)については
面談した上司に月一添乗員でマイペースでやっていきたいと話した。
ツアコンの労働条件や待遇をめぐる話もあれこれした。
旅行業界のガリバーさん、早く発想の転換をして変ってほしい。

夜は、久~しぶりに学生時代からの友人、とんこちゃんとごはん。
ほっと、ひといき。
肴が美味しいお店へ連れていってくれた。
ringoは目の前にあるアールヌーボー的おでん鍋に注目。
オーダーメイドのお鍋で、空豆の形らしい。 
だから、短い螺旋階段みたいな蔓がついているんだね。
ここで、突然思い出す。
そう、今年はスナップエンドウを蒔かなかった。
冬の畑ベッドには、芽にんにくさんだけが土ふとんをかぶっている。
話はおでんに戻るが、
おでんの具も、ごぼうがまるまる入ったごぼ天くん、
かなりできあがっているのか真っ赤な永源寺こんにゃくさん、
玉ねぎのはいった練りものさんなどなど。
混浴でお湯加減もよさそうであった。
上品な味付けだった。
ここでまた、京都南座の南にある「蛸長」というおでんやさんを思い出した。
今でもあるのだろうか?
おでんの柔らかさとおでんを作るオニイさんの鋭い眼差し。
その対照的なこと。

こちら、梅田のお店には、へしこもあった。
ご主人は福井の方らしい。
ringoは、嬉しくて、例によってアホなことばかりしゃべり続け、食べ続け、
飲み続けた。珍しく日本酒を熱燗で頂いた。
とんこちゃんは、ふんふんと人の話を聞くのが上手。
お店をでて、JR大阪駅へ向かう途中、ジンの美味しいお店「瀧」ものぞいたが、
まるで、どこかのクラブみたいにキレイなオンナの人で満員だった。
心なしか、マスターの鼻の下が延びているようにみえた。

とんこちゃんは、いつのまにかringoの二の腕につかまっていた。
あ、ringoちゃんの脇の下、あったか~い。
彼女の細く冷たい体温計みたいな腕をringoははさんでいたのだった。

何事もなかったように、何事もすぎてゆく。
2007年師走、忘年会酣の夜。


07.12.20 Oden 004


写真上・芸術的なおでん鍋
写真下・文字通り、ほっこり、ひといきできる品のよいお店だった。     





そうだ オジンに聞こう 1
2007年12月18日 (火) | 編集 |
07.12.17 ojin1


こんばんは、
ringoです。
京都はひえひえの1日でした。
近くの元慶寺に行きました。
木々は寒々としています。マフラーを貸してあげたくなるくらい。
咲いているのは、ピンク色や白い山茶花、それに赤い木瓜の花。

時間の話の続きです。

ワタシは、最近時間や暦のことが気になります。
現在使われている暦は、グレゴリオ暦です。
イスラム教にはイスラム歴があります。日本もグレゴリオ暦に変るまでは、
旧暦がありました。そこで、仏教由来の暦はありますか?
お釈迦さまは ”時間”についてどのような言葉で教えられていますか。

オジン殿、教えてください。

   ***
 仏教由来のこよみは、梵暦と云い、お経と一緒に日本に伝わりました。
満月の次の日から、次の満月までを周期とし、一年を12ヶ月と(日にちの修正
の仕方も類似)していますので、日本の旧暦(唐暦、陰暦)と殆ど一致します。

 仏教の日本伝来の比較的早い時代より、黒月(こくがつ:下弦)、白月(びゃ
くがつ:上弦)等によって、お寺での坊さんの、お勤めの仕方(作法)を変える
様なことが記されています。

 月の満ち欠けは、地上では一番明瞭に周期を知ることが出来たので、おそらく
世界中の暦の始まりは、いわゆる「陰暦」として共通なのでしょう。

 時間については、分かりにくいのですが、インド人の物語の中に、例えば
  『ある時、お釈迦様と梵天とガンジーがお話をしていた時に』
と云うような記述が多いようなことを良く聞きます。

 私たちヨーロッパ文化に根ざした現代人の感覚思考から考えると、
時代錯誤も甚だしいインチキ話と即断しますが、インド人の考え方を知ると、
肯ける理由があります。

 私たちは、時間は直線上をたどるように考えますから、過去現在未来の接点は、
現在のみと考えますが、インド人は円周とか螺旋とかの周期、いわゆる輪回と
理解しています。

 めぐり合わせによっては、時代を何百年何千年経ても、お互いが会うことも出
来るのです。
 
 じつは、西洋文化でも特に宗教の世界では、その様なことは数多く語られてき
ました。いわゆる『神の啓示』です。モーゼ、ムハンマド、モルモン教主等は、
すべて神と直接お逢いして聞いたと云う、事実を述べているのです。もちろん神
は万能ですから、時間空間を超えて存在するわけですから、何の不思議もない事
かも知れません。しかし、印度的に云えば、『モーゼは神と会って教えられたの
です』と、なるのでしょう。

 印度の世界観は、ご承知の通り輪廻です。あらゆる世界の物質、魂、時間、空
間、エネルギー等全てが、『輪』となっていると考えられたようです。この事を
密教では、悟りの世界:マンダラを『輪円具足』」と表現理解します。
   ***

めぐり合わせ。
懐かしく美しい響きをもつ言葉です。
オジン殿の言葉が心の葉脈を伝わっていくのが
眼にみえるようです。


07.12.13 Koyasan 017


写真上*オジン殿から春に頂いた写真。
      今夜のブログには、こんな香りの風が吹いています。
写真下*雨あがりの金剛峰寺の石庭。


お布団の中で聞く 六時の鐘
2007年12月16日 (日) | 編集 |
07.12.13 Koyasan 028


こんばんは、ringoです。
京都は寒そうな1日でした。
というのも、一歩も外にでなかったのですわ。

朝、大阪ガスの定期点検のオジサンがきた。
高野山・成福院で頂いた声明のCDをかけていた。
オジサンの表情は、気のせいか薄氷がはっていた。
ちょうど、「内なる焔」の声明が盛り上がったところだった。
声明のCDは、インターネット予約したゲストへの成福院からのプレゼント。
実は、あんまり期待していなかったのだが。。。
たいへん、失礼致しました。毎朝、聴いております。

タイトルは「五大瞑想」。
「声明(しょうみょう。しょうは難しい方の文字です。)とメディテーション音楽の融合
それは、あなたを安らぎと内なる宇宙へと誘います。」とある。
仏教の5つのエレメント(五大)を音楽にすると、このような曲名に。
地→ 1.大地の詩 
水→ 2.水の反映 
火→ 3.内なる焔 
風→ 4.風の記憶
空→ 5.空なるかな

ジャケットもきれいで、36分のリラックスミュージック。
作曲・構成は、先代住職のお孫さんの上田益氏で、サウンドクリエーターとして
幅広く活動されているそうな。

とってもいいよ~。

ところで、ここんとこ、時間について思いをめぐらすこと度々。
仏教では、時間についてどのように語られているのだろうか。仏教由来の暦ってある
のかな?
ソウだ、オジンに聞こうっと。

07.12.14 Koyasan2 012


写真上・高野山根本大塔と御影堂
写真下・霊宝館で買い求めた鏡。名刺より一回り大きいくらい。薄くて軽い。
     表には両界敷曼荼羅図





成福院の湯たんぽ
2007年12月15日 (土) | 編集 |
07.12.11 Koya1


湯たんぽ入れるの忘れてました~。
ホットチョコレート色の作務衣のマツモトさん、
たまご姫とワタシが、は~いと答える間にお布団に小さな山を二つ作って
す~っと襖の向こうへ消えていった。
マツモトさんの視線は、テーブルの上に無造作に置いてあった般若湯(お酒)の上を
通過していった。ワタシたちは、般若湯たんぽも準備していたのだ。

こんばんは、ringoです。
たまご姫と高野山へ行ってきた。
宿坊成福院に2泊した。
ゲストは、ワタシたちだけだった。
高野山へ行くと友人に告げると、反応はふたつ。
① こんな寒い時期に → 人少ないでしょ。
② 何しに行くの → 高野山の空気を吸ってみたい。
行ってよかった。
高野山の空気は、子どもの頃の元旦の朝、初日の出の空気だった。
清々しい。

宿坊も初体験だった。
修行僧の方が、宿泊客のお世話役だ。
外から帰ってくるとお茶やコーヒーを入れて下さったオオイシさん。
腕時計に眼をやるしぐさの使い方がなかなかのもの。
ワタシはツアー客に、急いでほしいときや、もう行くわよという合図に
言葉ではなく、ふっと腕時計を見る。
このサインはかなり力を発揮する。
阿息観は、サイトウさんに教えて頂いた。
小さい阿(あ)という声は、お風呂に入ってあ~とくつろいだ時のように息を吐いて
下さいと言われた。しかし、たまご姫の阿は、ほとんど、生ビール(生泡般若湯)
を飲んだ後のぷは~だった。阿といいながら息を吐くことはとても気持ちよかった。
これなら家でもできそうだ。
眼鏡の奥の優しい眼、執事のキシさんには、細々とお世話になった。
出かけるときには、行ってらっしゃいと玄関で送って下さる。
おお、なんという贅沢。バトラー付きの旅?!
朝のお勤めのときには、ご住職のお話を聞かせて頂いた。
温故知新。家庭や心の豊かさを大切にと話して下さった。
朝のお勤めは午前7時から始まる。
本堂は暗く、灯籠の明かりの中、声明が響く。
読経が続く。
手をあわせる。
心が阿と言って身体から出て行って、ほの暗い本堂の中に広がる。

曼荼羅は、「すべてのものが、中心になるものを共有し、
互いに支えあっているあり方」を表す古代インドの言葉に漢字を充てたものと
大師教会で頂いたパンフレットに書かれていた。

師走の高野山は、こんな風に書くと怒られそうだが、
湯たんぽみたいな場所だった。
冷たく、固くなった何かがぽっとあたたまり、ほぐれた。
ほっとした。
必要な時に必要なものが現れる。
今年は、空色の本”風景を聴く旅”の1年だった。
南の島で書き始め、秋には空色の本が出来上がり、
ゴールは、なんと高野山、曼荼羅の世界であった。
同行二人、空海さんと一緒に歩いていたのだろうか。
12月13日は、フィンドホーンの創始者の一人、アイリーン・キャデイさんの
命日でもあった。
これでよかったのだ。

今度は、しゃくなげの咲く頃に是非来てみたい。
後ろ髪を引かれる思いでケーブルカーに乗り、あっという間に下界へ降りてきた。

追伸*成福院のみなさま、ありがとうございました。
    山内を案内して下さった出来立てのお坊さん、縁城寺のマサヨシさん、
    お世話になりました。今ちゃんは最高だった!!


07.12.11Koyasan2


写真上・メインストリートの電柱は地下に埋められている。
     街並みがすっきり。
写真下・成福院の湯たんぽ。カバーはバーバリー風。朝まで暖かい。




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