羽衣天女と一緒に 丹後半島・京都・世界の空・ 南の島へようこそ ようこそ 
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

移ろいゆく 女たちの錦秋 
2008年11月25日 (火) | 編集 |
08.11.24 hawaii2

こんばんは、ringoです。
ないない村は冷たい雨が降っています。
ぬれた猫みたいな気分です。
魔笛、あれから外で吹いてまへん。

21日、24日とスマイル・スミコ先生と空詩土・今西先生のコラボレーション、
丹後ちりめんを使ってハワイアンキルトを作ってみようという企画にお邪魔した。
ちりめんの白生地を好きな色に染めた。
はい。赤、ピンク、オレンジ、紫のまじりあった派手な生地に染め上がった。
スマイル・スミコ先生が染めた、渋くて大人の素敵なちりめん。
グレーのグラディエーションの中に少しアースカラーも入り、
その中に薄く白い部分があわい光のように伸びている。
あ、今の季節の丹後半島の空みたい。
そう思うのと同時に、オーロラが出現する直前の空のようでもあった。
薄くぼんやり白い雲が細くたなびいたかと思うと、次第に明るく光る雲へと変化する。
最後には帯状になり、ゆらりゆらりダンスを始める。
刻一刻と変わってゆくオーロラを呼ぶ空を連想させる染のグラディエーション。
う~ん、まいったなぁ。

移ろうものは美しい。
山も。
色も。
季節も。
人の心も。

空詩土・今西先生が作られたカラフルで元気いっぱいのハワイアンキルト。
ここにも、移ろう色が隠れていた。
お花の色が1色ではなくて、微妙に移ろいでいる。
この色合いが、キルトをさらに洗練されたものにしている。
う~ん、凄いなぁ。

テーブルの上には、色とりどりのちりめんの里山。
染工房で染めたもの、古い着物をほどいたもの。
自分が好きな色あい、模様のちりめんを選ぶ。
地に使ってもいいし、柄用にお花や葉っぱに切って使ってもいい。
古い民家を改造した工房には、壁いっぱいに南の国の色とかたち。
ハワイアンキルトで作られたタペストリー、バッグ、ティーコージィ、ポーチなど
眺めているだけで気分が明るくなる。

美しい丹後ちりめんの錦秋を囲み、鮮やかなハワイアンキルトに囲まれ
女たちは思い思いに針を運ぶ。
昼間なのに外は雪、暗い夜のように思われる。
ご年配の方、編み物の先生、染を習っておられる方。
黙々とうつむいたまま黙々と針仕事をする人。
初対面なのに一体感を感じるのは何故だろう。

ちりめんは、手に優しくてとろとろで、針をもつのは何年ぶりというワタシには
扱いにくかった。しかし、その肌触りをワタシの手はとても喜んでいた。
アンセリウムの葉っぱの形(変形ハート)に切ったピンクの色あいのちりめんを
オーロラ出現前のちりめん地に縫い付けた。
するり、すらりとちりめんは手からすべる。
ぷち。またしばらくして、ぷち。
不器用な右手くんは、針を指に刺してしまう。

幾十にも色を重ね 染め上がった丹後ちりめんに
アロハ・スピリットのハートを落とし、縫っていく。

丁寧に教えて下さる空詩土・今西先生は中学校の恩師。35年ぶりの再会。
お茶の時間に用意して下さったシフォンケーキは、ブルーベリーファームをされている
お嬢さんがが焼いて下さった。
ふわふわで、美味しかった。ブルーベリージャムをつけても超GOOD!

針仕事をしながら、心が平らになっていく自分を発見した。
長くて暗い冬には手仕事、針仕事で心をからっぽにするのがいいね。
そうしていると、春になったら、いっぱい新しい出会いが胸に飛び込んできそう。
工房を後にして、見上げるうらにし(丹後半島やアイルランド・スコットランドの冬の気候)
の雲間に一筋の光のレース。
な~んか、いいことありそう!!



08.11.24 hawaii

写真上*峰山町安・スマイル・スミコ先生染の工房。
      今西先生作のハワイアンキルトの展示。 見てるだけで元気が出てくる。
写真下*ないない村・冬はすぐそこ。今日は、北の低い空に雪ん子入道雲が整列。
      雪降らしたいとウオーミングアップしてた。よ~い、どん。


スポンサーサイト
初雪 初おでん 初コタツ
2008年11月19日 (水) | 編集 |
08.11.19 yuki3

こんばんは、ringoです。
ないない村では、初雪が降りました。
こないだまで、いい日旅立ち秋日和だったのに。

丹後町此代で出会った野菊も、

08.11.19 yuki1

大きな木の下(木の名前が思い出せない、とほほ)で肩を寄せ合っているお地蔵さんたちも、

08.11.19 yuki2

みんなしんとした空気の中で、
白いふわふわの雪をかぶっているのかな。

ないない村の家の窓からは、
一瞬、里山の紅葉と粉砂糖をトッピングした金剛童子山に青い空、
何色に染まろうか戸惑っているような雲の群れ。
なんとゴージャスな景色。

うらにし、弁当忘れても、傘忘れるな。
そんなお天気の1日が終わった。
霜月もあと10日ほどで師走。

早いなぁ。
も~、い~くつ寝ると~。。。


秋色 極上 JAPAN
2008年11月19日 (水) | 編集 |
08.11.18 murou3

おばんですぅ。
ringoです。
ないない村は冷たい雨が降っています。
おお、さぶ~。

プラハから帰った後、残念ながら、中学校のやり直し修学旅行・金毘羅神社編
には参加できなかった。ちょうど帰国日が、その当日。きっと楽しい旅だったに違いない。
先週も、うろうろ、あたふたしているうちに1週間が過ぎた。
奈良・室生村で切り絵作家江本さんとつばさプロジェクトの越道さんに会った。
9月に行った室生・ええとこめぐりの話をゆっくり聞くため。
15年前に大阪から室生に移り住んだ江本さんが、一人ではじめた室生里めぐり。
今では、27軒参加。農家民宿あり、元庄屋屋敷の古民家あり、コスモス畑あり、
ピアノコンサートあり、竹細工工房あり。どのおうちを訪ねようか迷ってしまう、
秋の連休4日間の文字通り室生ええとこめぐりの催し。
私は、越道さんが主催する田舎を元気にする・つばさプロジェクトの企画に参加。
参加者7名。一緒に江本さん宅、美しい暮らしの舎ゆらき(半端でない究極の美しい
古民家・オーナーは2年ほど、加悦谷高校の校長先生をしておられたこともあるそうな。)
B&B西峯さんちを訪ねた。室生はほんまにええ里ですな。
今回は、その西峯さんちに1泊。高台にある広いおうちは、お風呂の水も井戸水。
顔に赤いぶつぶつができかけていたringoであるが、翌朝起きるとお肌がつるつるだった。
静かな宿で、ゆっくり休めた。
翌朝、紅葉には少し早かったが、室生寺を訪ねた。

08.11.18 murou2

週末は、山野草塾のグループで、丹後町・此代エリアの自然散策。
目の前は丹後松島の海、端正な海辺の村では、ピンク色の椿が咲き始めていた。
本日は、同じグループで、秋の山野草と丹後の海の幸料理を作り、そして、頂いた。

メニューはね、*鰆の酒蒸し・菊花あんかけ
         *鰆の南蛮漬け
         *蟹しんじょの吸い物
         *菊花の酢のもの
         *初霜和え(ほうれん草・菊菜・つる菜・柿) 
         *木の実和え(紅花ぼろぎき・つる菜・白菊・ざくろ・木の実いろいろ)
         *むかごご飯
         *芋団子
         *菊のお茶

食べながら、身体にたまった毒が消えていくように感じた。
あとで配られた薬草とクスリについてのプリントを読むと、
身近な木や草のほとんどに薬効がある。
例えば、辛夷の蕾には、鎮静・鎮痛。ひまわりの種や全草には、健胃・血圧降下。
ほんまに神さまは動物にすべてを与えて下さっているのだ。
害獣となった人間さまは、もう一度、正しい動物としての生き方を学ぶ必要があると、
晩秋の丹後半島をまるごと頂いた身体の声。
メニューをつくり、教えて下さったKさん、塾長のSさん、ありがとうございました。

08.11.08 murou2

写真上・室生寺のもみじ 青空に真っ赤な手、手、手
写真中・室生寺入り口
写真下・B&B西峯(農家民宿・リンクあり)・越道さんと西峯さん


時間よ止まれ プラハの晩秋
2008年11月06日 (木) | 編集 |
08.11.06 pra1

ドブリーデン(こんにちは)、ringoです。
晩秋が似合うプラハの街です。

教会の尖塔が、いくつもいくつも霧の中にみえる。
初めてプラハへ行ったときのことを思い出した。
まだ、ベルリンの壁が存在した頃の話。
暗い街、第一印象だった。
火薬塔の横、ホテル・パリに泊まった。
もうないだろうな。
哀しいという言葉が似合う、暗くて静謐で美しい街だった。
今も、晩秋の夕暮れ時には、時間のねじがはずれたような空気が漂う。

プラハで一番古い(創業1499年)ビアホール「ウフレク」の自家製黒ビールも美味しかった!
もと修道院だった建物で、礼拝堂の部屋でビールも飲めるよ。


08.11.06 pra2

写真上*ヨーロッパの秋は金色。
写真下*カレル橋・プラハ城をバックにオールドジャズ。
      ブラスのラッパがマイク代わりのオジサン。この歌声がしぶい。
      数年前の洪水により被害を受けた場所をただいま修理中。

金色の秋 マリアテレジア・イエローのウィーン
2008年11月05日 (水) | 編集 |
08.11.05 vie1

こんにちは、ringoです。

久しぶりのウイーンの街。
こちらは紅葉というより、黄色か、チョコレート色に葉っぱが色づく。
午後、少し時間があったのでオペラ座のカフェでひといき。
メランジェ(カプチーノのオーストリア版)のカップを両手で持つと
手のひらがじんわり暖かくなる。
天井が高いカフェでは、カーデイガンを着た老夫婦がくつろいでいる。
ウィーン時間もゆっくり、飾らず、温かい。

08.11.05 vie3

写真上*ウイーン・市立公園内、ヨハンシュトラウス像
写真下*ウイーン・国立オペラ座のカフェ、天井が高くで気持ちがよい。

ブダペスト 水とパンの都
2008年11月03日 (月) | 編集 |
08.11.02 bud2

こんばんは。
ブダペストからringoです。

ブダは水、ペストはパンという意味があるそうです。
11月初めとは思えないほど、爽やかな天気。
ドナウ河も今日は美しく青きドナウでした
紅葉といういうより、黄葉が真っ盛り。
日中は気温が23度まで上がり、Tシャツやノースリーブのワンピースで歩いている人も。
それでも、午後4時をまわると陽が沈みはじめます。
5時にはもう真っ暗です。

ハンガリア時間は、ドナウ河の流れのように、ゆったり、ゆっくりです。
明日は、スロバキアのブラチスラバで散策を楽しんだ後、ウイーンへ向かいます。

やれやれ。

08.11.02 bud1

写真上*ハンガリー・ブダペスト 漁夫の砦からの眺め
写真下*ドナウベンド セルビア人が造った街・センテンドレ。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。