羽衣天女と一緒に 丹後半島・京都・世界の空・ 南の島へようこそ ようこそ 
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ジェット羽衣伝説 
2006年10月28日 (土) | 編集 |
10.28hagoromo1

こんばんはぁ、ringoです。
今日は運動会日和でしたね。
ワタシは磯砂山に登ってきました。
ふぅ~。
     *
昨夜は、縁城寺の住職夫妻、寅年のチズコさんとご一緒した。
京丹後市大宮町にある内山天文台開星館の平井久夫さんにお会いした。
望遠鏡で、お月さま、昴、ペルセウス座流星群、アンドロメダ星雲
を望遠鏡でみせて頂いた。わぁ、凄~い。ダイヤモンドを散りばめた
みたい。宇宙の闇に吸い込まれそう。
平井さん手作りのフーコーの振り子にもびっくり。。
アストロアーツの星空アナウンスというメールマガジンを
読むだけで星を見たような気分になっているringoだが、
本物を望遠鏡でみるのは初めて。
感激。はて、ここにいる自分は何かと考えた。
この話は後日ゆっくり。
     *
磯砂山の麓には乙女神社がある。
山頂近くには天女が水浴びしたという女池があり、
日本最古と呼ばれる羽衣伝説が伝わる。
磯砂山の頂上には、天女のレリーフの石像がある。
そこからは、360度のパノラマ。天の橋立から久美浜の
小天橋まで見渡せる。
その天女の像をみながら、そう、こんな天女を中国は敦煌の莫高窟で
見たことを思い出す。その天女の姿に妙に心惹かれて拓本まで買った。
そして、ここでも天女の像が気になる。
天から舞い降りた天女は、女池(真名井)で身を清めている間に
羽衣をかくされる。8人のうち羽衣を隠された一人は、天に帰ること
ができず、比治の里の老夫婦に無理やり連れられていく。
天女はそこで万病に効くという酒を造り、老夫婦は裕福になる。
しかし、後にアンタはわしらの子供ではないといわれ追い出される。
天女は、ついに(京丹後市弥栄町の)船木の里、奈具の村へ
たどりつき、心が和ぐ(奈具)しくなったその場所で一生を終える。
その天女が奈具神社に祭られている豊宇賀能売の命、すなわち
伊勢神宮の外宮の豊受大神だそうな。
そんな由緒正しい羽衣伝説が残る。
     *
ワタシは、磯砂山に登りながらずっとヘルメットをかぶった
ように頭が重かった。これは、一緒に行ったマダム鶴の
デトックス的会話のせいではないように思う。
そこで、ジェット羽衣伝説が生まれた。
     *
ワタシは、きっとその昔、天女だった。
     *
そして、のんびりほけーっと水浴びしているうちに羽衣を
隠された。酒造りの技(今はワインが好き)でおじいさんと
おばあさんに尽くしたけど、捨てられちゃった。
だから、磯砂山には、いい思い出がないので頭が痛い。身体が重い。
最後に行き着いた今のないない村(天女の頃の船木の里、奈具の村)
に生まれかわったんだ。
星を観るのが好きで、星から見られているように感じるのは
遠い星にある故郷、天の川を思い出してるんだ。
でも、羽衣がないからもう戻れない。
せめて、ヒコーキに乗り空を飛んで、自由に天を行き来できた頃の
記憶をたどっているんだ。
羽衣ようにひらひらしたもの、スカーフが好きなのも天女の名残りだ。
     *
そういうわけで、柿色の秋の陽射し、ないない村滞在4日間の出来事、
奈具神社お参り、内山で星の観察、磯砂山登山、天女の像が
つながったのだった。
秋の夜長の妄想だって??

10.28hagoromo3


写真上・磯砂山頂上
写真下・夕暮れの柿の木

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