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魔笛
2008年10月24日 (金) | 編集 |
08.10.24 Sumire2

こんばんは、ringoだよ。
10月後半にしては、温いね。
ないない村・外村へ散歩。

アスファルトの道を歩いていたのだが、やっぱり、土の道が歩きたくなった。
土手の道を歩く。
土の道、草茫々の道を歩いていると、
そうだ、赤いリュックにアイリッシュ・ホィッスルを入れてきたのを思い出す。
うふふ、笛吹いちゃおっかな。
おもむろにグリーンのリードのシンプルなブリキの縦笛を取り出す。
ぱ。ぴ。ぷ。ぺ。ぽ。 ドレミフャそらしどろもどろ。
でも、嬉しい。
ふと草むらに眼をやると、なんと、すみれちゃんが咲いていた。
おお、まだ、春はきとらんよ~。
まだ、これから冬がくるんやで~。
はぁ、ぬくいさかいにちょっと顔だしてみた。
お~らら、最近の天気は、ringoさんのきまぐれ天気予報みたいや。あっか~ん。

08.10.24 Sumire1

笛を吹くと何かがほどける。
子供の頃、夜、笛を吹くと蛇が出てくるからやめなさいと言われた。

で、前方を見ると、下校途中の赤いランドセルの集団。
黄色い花(秋の麒麟草かな)を持っている背の高い子がいる。
何やら、楽しそうにおしゃべりしながら歩いている。

ぱ。ぴ。ぷ。ぺ。ぽ。 ドレミフャそらしどろもどろ。
あっ、笛だ~。
子供達の一人が言った。
いっせいに音がする方向、こっちを見る。
ringoは焦った。
そうでなくても、田んぼ道を歩く怪しいオバサンなのに、
ピーヒョロ。笛を吹いている。
きっと、子供達は家に帰ったら、こう言うだろう。
あのなぁ、今日、学校の帰り道、土手のところで、変なオバサンがおった。
帽子かぶっとった。笛吹きながら歩いとった。なんか変やった。
お母さんは、担任の先生への連絡帳に怪しいオバサンが通学路に出没していると
書くかもしれない。
翌日、それを読んだ先生が、
「何言うとんなる。あの人は、かの有名は笛吹きほら吹き名人ringoさんやて。」
そんな風に軽くいなしたりしないだろう。
緊急職員会議も開かれるかもしれないぞ。ringo!どうするんや。

そうこうするうちに笛を吹くringoが赤いランドセルの子供達に追いつく。
「おかえり~」とringo.
「ただいま~」の合唱。
ringoは右へ、子供達は左へ曲がった。
ほっ。よかった。
また、笛を吹き始めたが、右手が疲れてきたのでやめといた。
でも、昨日より少し上手になったみたい。

笛を吹くと 風が揺れ 
風が揺れると 気持ちいい
笛の音色は 何かをほどく

今日も何もない いい1日だった。

08.10.24 Neko1

写真上*鮮やかな紫色のスミレ
写真中*最近、田んぼ道もアスファルト。土の道を歩く足の感覚が懐かしくなる。
写真下*ギリシャ・メテオラの聖ステファノ修道院 紅葉が始まり、日向ぼっこの猫はまどろむ。
 

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