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はしぎの観音さん寺子屋修行
2009年08月19日 (水) | 編集 |
090817 019

こんばんは、ringoです。

T-WAVEに縁城寺の寺子屋修行のことをちらっと書いたら、
ききょうやさんから、何しなった?とご質問がありました。
縁城寺副住職の今村祐恵さんにお聞きしました。
副住職は、20代半ばです。

~夏休み、君もはしぎのお寺で一日こぼんさんになってみませんか?
お堂でお経を読んだり、瞑想したり、みんなで遊んだり。
きっと今まで体験したことのないことがいっぱいで、
いろんな発見や「気づき」があるかもしれないよ。~

こんな案内で始まる呼びかけに檀家さんの子どもさんやお孫さん中心に
20名こぼんさんが集まったそうです。小学生対象です。
17日、朝8時から午後5時まで、本堂のお掃除をしたり、瞑想したり、
おつとめ(般若心経を読んだり、仏さまや論語のお話を聞いたり)、
アミダくじを引いたり、アイスを食べたり、ケイドロ遊びをしたり、
仏さまの塗り絵をしたりして過ごしたそうです。
お昼ごはんは、精進カレーライス。お肉のかわりにこんにゃくと厚揚げです。
お手伝いをされる大人の方も何人かおられました。
法事やお葬式ではないお寺での1日を経験し、こぼんさんたちは、
それぞれに何かをみつけて帰ったようです。
また来たいというこぼんさんもいたようです。

そもそも何故、このようなことを?
お寺に遊びに来た子どもたちが、本堂で鐘をたたいたり、
にょうはち(シンバルみたいなもの)を鳴らしたときに言ったひとこと。
「あ、お葬式のときの。。。」
お寺や仏教は、葬式とセットで認識されていることに、こりゃあかんと
思われたそうです。それに、ミクタンの時には若い人や子どもはおらんかった。。。
もっと若い人にもお寺に来てもらいたい。
また、ひとつの宗教というより、人間が生きていく上で一番大切である、
命の尊さ、感謝の気持ちを自分で考えるきっかけになればと考えられたそうです。

で、どうでしたか?
子どもたちの凄さを教えられました。
心の中に仏さまがおられる。
メリハリをつけることが大事。遊ぶときとお勤めするときと、
その空気の違いをわかってもらえたと思います。
学ぶこと、伝えることの大切さを実感しました。

入門許可証にこのような一文がありました。
本山の資料に拠るものとのことです。
言葉に心地よい緊張感があるので、そのまま引用します。
副住職は、本山で行われた子どもたち向けの研修会にも
参加されています。
(ここでは、縦書きふり仮名つきの文を横書きにしています。)

~縁(えん)あってあなたが修行(しゅぎょう)の心(こころ)をおこされたことに
敬意(けいい)を表(ひょう)します。入門(にゅうもん)の日(ひ)まで
健康(けんこう)に気(き)をつけてお過(す)ごし下(くだ)さい。
あなたが元気(げんき)に来(らい)山(さん)されるの楽(たの)しみに
待(ま)っています。
ただしお願(ねが)いが二(ふた)つあります。

一(いち)、一日(いちにち)一度(いちど)は正座(せいざ)をして、
御(お)仏壇(ぶつだん)あるいは布団(ふとん)の上(うえ)で手(て)をあわせること。
二(に)、 お父(とう)さんお母(かあ)さんに「修行(しゅぎょう)に行(い)かせて
くれてありがとう」という感謝(かんしゃ)の心(こころ)をもつこと
以上(いじょう)です。~

大人が子どもを一人の人としてリスペクトする。
敬意を表された子どもたちは、毎朝、お仏壇の前で小さな手を合わせたり、
おとうさん、ありがとうとちょっと恥ずかしげに言っていたのかな。
こぼんさんたちは、いつもと違った1日をどんな風に感じたのだろう。
夏やすみ、もうちょっとだね。


090817 006

写真上・瞑想姿もなかなかきまっていますねぇ。
   下・精進カレーのお昼ごはん。
     写真はいずれも副住職からお借りしました。

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