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カクテルグラスの春
2006年04月06日 (木) | 編集 |
Tamoisan hosokawa gracia

おばんです
ringoです。
この辺りの桜はちらほら咲きから3分咲きくらい。
例年に比べると寒いせいか遅い感じ。
それでも家の中は春の花でいっぱい。
山桜、椿、黄色のラッパ水仙、カラフルなアネモネ、なぜか
ルッコラの花(大根の花に似ている)
花咲じいさんとばあさんのおかげ。ありがとう。
     *
昨日は、マダム鶴と間人(たいざ)のうまし宿とト屋のバーPinaに
行った。
バーマン田茂井さんの作るお酒は美味しい。
緊張感がある。
透明感がある。
彼のオリジナルカクテル“細川ガラシャ”を頂いた。
ベースは、弥栄町竹野酒造の弥栄鶴。
美しく、聡明で、凛とした細川ガラシャを思わせる
カクテルであった。
グラスの底に沈んだパッションフルーツのリキュールは
細川ガラシャのパッション(The Passionはキリストの受難を
表すとのこと)をあらわし、グラスを傾けるとその赤い味が
微妙にベースの日本酒に混じる。
グラスの中央には赤い薔薇(本当なら細川家の家紋、桔梗にしたい
ところだそう)金色のピックはかんざしにみえ、
その先には味土野のみどり、ライムの香り。
田茂井さんの心のこもった味と演出。
     *
細川ガラシャは明智光秀の娘で、細川忠興の妻、玉。
明智光秀が本能寺で織田信長を討ったあと、
しばらく弥栄町の山奥味土野に隠棲した。
その間、侍女からキリスト教の信仰に感化される。
ガラシャ(英語ならgrace・恩寵)は洗礼をうけてからの名前。
関が原の戦いの折、石田三成により大坂城へ人質にとられそうに
なるが、自害せず(クリスチャンだから)家臣に胸を突かせ果てたのが
38歳のとき。波乱にみちた女の一生だった。
時世の句である。
     *
散りぬべき時知りてこそ世の中へ 花も花なれ人も人なれ


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